2020年10月 7日(水) 「うわさ」について考える 10月校長講話
西内の時間の校長講話では、「うわさ」について考えました。
校長先生に「あしなが」という絵本を読み聞かせてもらいました。
犬の世界の話です。「あしなが」に悪いうわさが立ちます。「いやなやつ」「ひどいやつ」「わるいやつ」といったうわさです。しかし、実際にあしながと話した犬が仲間に言います。「それ、だれか見たのかい?」それをきっかけに、あしながは仲間に本当の姿を理解されるようになりました。
新型コロナの流行により、いろいろなうわさが流れることのある昨今です。「本当かな」と立ち止まって考える姿勢を常にもっておくようにしたい、そんなことを学んだ校長講話でした。