2020年11月 4日(水) 11月校長講話 なかよし旬間について

  

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今日の校長講話はなかよし旬間にかかわったお話を聞きました。お話は二つです。

 
一つ目はなかよし清掃についてです。なかよし清掃は異年齢の分担による日常の清掃です。なかよし清掃が導入された当時の2年生、5年生の作文を読んでもらいました。当時も今もなかよし清掃で同じなのは異年齢で手伝い合って助け合っているところ、また新たな友達の一面を見つけられるところです。清掃をしながらなかよしを深めることができます。

 
二つ目は「普通ってなんだろう」です。プロ野球楽天イーグルスのオコエ選手のお話を聞きました。オコエ選手はお父さんがナイジェリア人で、オコエ選手自身は日本で生まれ育った日本人です。肌の色のことで幼いときに心ない言葉を言われた経験をもちます。肌色は今、薄橙やペールオレンジと呼ぶようになってきているということです。普通とは何か、考えさせられるエピソードです。

 
校長先生のお話をなかよし旬間の取組にいかしていきたいです。