2020年11月 7日(土) なかよし旬間の授業参観・講演会
１１月６日（金）の授業参観には、ご多用の中多くの保護者の皆様、地域の皆様にご来校いただきました。ありがとうございました。授業はなかよし旬間に寄せて、人権、人とのかかわりに関する授業を公開させていただきました。
１・２年生は道徳「ふわふわことばとチクチクことば」の授業でした。言われて心がうきうきと元気がでてくる「ふわふわことば」と、反対に悲しくなったり、嫌な気持ちになったりする「チクチクことば」について考え合いました。
３・４年生は道徳「わたしはこんなともだちがすき」でした。スポーツが得意、楽しい、わからないことを教えてくれる、悪いことをしたときに注意してくれる・・・友だちにはいろいろな人がいます。自分が好きな友だちはどんな人か、カードを使ってお家の方といっしょに考えました。
５・６年生は学級活動「修学旅行報告会」として先日の修学旅行について報告をしました。「行けることに感謝！最後までしっかり学び、皆楽しい修学旅行」というスローガンのもと行ってきた修学旅行でした。いろいろな方への感謝をこめて楽しかった２日間について発表をしました。
ＰＴＡ・公民館･学校共催の講演会では、「ネット･ゲームと上手につき合おう」の演題のもと、講師の宮原明人先生よりネットやゲームの利用指導について、人権教育とからめてご講演いただきました。児童、保護者の皆様、地域の皆様で聞いた講演となりましたので、学んだ内容を、学校、家庭、地域でいかしていけたらと願います。
多くの皆様のご参加により、人権や人とのかかわりについて改めて考えるよい一日となりました。学校としても今後引き続き人権教育への取組を進めていきたいと考えています。