2020年11月28日(土) みんなで音楽を楽しみました 音楽祭

 

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お祭りのイメージとはどんなものでしょう。何人かの児童に聞いてみました。「たくさんの人が集まる」「いろんな人が集まる」「みんなが笑顔」「にぎやか」「楽しい」そんな言葉が返ってきました。11月28日は西内小学校音楽祭でした。コロナ禍の中,対策を練り開催した音楽祭でした。

 

全校児童によるオープニング曲「ありがとうの花」のさわやかな歌声で音楽祭が始まりました。

 

1・2年生は南の島のハメハメハになって曲を届けてくれました。歌詞をよく覚え,かわいらしい歌声での発表でした。きらきら星はリズムがよく合っていて,ハンドベルと合奏の両方で美しいメロディを奏で,黒雲を退散させましたね。

 

3・4年生はいろいろな楽器を紹介してくれ,楽器の音の重なりを楽しませてくれました。素直な,いきいきとした歌声は,聴く人の心をあたたかく,また元気にしてくれました。合奏も軽快なリズムが心地よく,盛り上げるところを意識して表現しました。

 

5・6年生は高温・低音のハーモニーが美しく,伴奏も児童の力で,手作りの合唱を聞かせてくれました。合奏は指揮なしで,音を聴き合いながら合わせてしまうのはさすがです。日頃金管で培う力を見せてくれました。

 

金管バンドの迫力ある演奏は音楽祭を盛り上げました。3年生の演奏を6年生が盛り上げる場面も見られ,3~6年生で取り組む今年度の金管バンドのよさを示してくれました。

 

「歌よありがとう」の全校合唱で,音楽祭を振り返りながら,しっとりとした雰囲気で音楽祭を終えました。西内小学校の子どもたちを中心に,音楽で多くの人が集うすてきな音楽祭になりました。保護者,地域の皆様,多くの皆様のご参観ありがとうございました。