2020年12月15日(火) 人権について考える 清水先生の授業

 

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県同和教育推進協議会の清水稔先生には、職員研修や授業研究で講師にお招きし、本校の教育にご支援をいただいています。今日は清水先生による5・6年生への人権同和教育の授業がありました。

 

授業は「ブタとペンギンの見方」「宇宙人に人間を紹介するとしたら」のワークショップから始まりました。ワークショップを通して、まずは受け入れてもらえるとうれしい、自分の当たり前は当たり前ではないかもしれないということを体感的に学びました。

 

続いてのワークショップではいじめをなくすこと、ふせぐことを学び、授業は進んでコロナ禍における人権問題も扱われました。子どもたちには、「差別やいじめについて学び、差別する人される人、両方が傷つくと思った」と感想を語る子がいました。

 

人権教育は教育活動の根幹ともいわれます。問題を深く考える機会になりました。