2021年9月28日(火) 秋の交通安全教室
時速40キロメートルで走る車が止まるまでに22メートル必要。
もし、120センチメートルの人が車にはねられたら、10メートル飛ばされて、頭部はボンネットにあたる。
今日の交通安全教室で学んだことです。
長野市から自動車販売協会の方々や上田市の交通安全協会の方に交通安全教室においでいただきました。
衝突実験用の人形君が代わりに痛い思いをしてくれて、児童に事故の怖さを教えてくれました。
人形といえどクラクションの音、ブレーキの音、衝突音は恐ろしいものがありました。
もしあれが自分だったら・・・。
児童もそのように感じ、交通安全を常に心がけてくれることを願います。
1時間の教室の中で実際の車を使って「衝突実験」「死角実験」「内輪差実験」を行っていただき、具体的な学習ができたと思います。
終了時には「ありがとうございました。」と気持ちの良いあいさつもでき、
充実した交通安全教室になりました。
自動車販売協会の皆さん、交通安全協会の皆様、ありがとうございました。
そして、お客さんが来たときは・・・
金管バンドの演奏で「感謝、ありがとう」を伝えました。
聞いてくださった方々からは、
「こんなの初めてです!」
「外にいたときは小学生だったのに、楽器を持つと顔が変わりますね!」
「すごい響きでした!」
とありがたいお言葉を頂戴することができました。
子どもたちにとっても、人前で演奏すると練習とはちがった「やる気」がでてきます。
よい機会をありがとうございました。
国道がすぐそばを通る西内小学校。交通安全を本当に心がけたいものです。