2021年10月11日(月) ツリークライミング体験
みどりの少年団活動の一環として、3,4年生が学校で木登りの体験をしました。
木登りといっても、ロープをかけて体も固定して上がっていくツリークライミングです。
奈川自然案内人の会よりツリークライミングインストラクターの丸山さんが松本より来てくださいました。
実際の体験は3時間目だったのですが、9時前には学校においでになり、学校の周辺のツリークライミングに適した木を見て回られました。
選んだ木は、登り窯の上にあるクルミの木です。
子どもが来る前に、何本もロープをかけ、準備をしてくださいました。
実際にはこんな風に木の枝から垂らしたロープに体を固定し、足にロープの輪をかけて登っていきます。
子どもでも大人でも登れる仕組みになっていて、
3,4年生はコツをすぐにつかんで「わー、どんどん登れるよ!」「見てみて!」とどんどん登って行く人、
慎重に取りかかり、じっくりてっぺんを目指す人、と様々でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。
一緒に体験した先生もどんどん登っていきました。
生活科の学習で外にいた2年生もやってみたそうに見ていました。
自然に囲まれた西内ですが、木登りも川遊びも子どもたちだけで行うのは心配な面もあります。
専門の方に教えていただきながら安全な今日のような自然体験がこれからもたくさんできるといいですね。