2021年10月18日(月) ３，４年生社会見学
新型コロナの感染拡大もようやく落ち着きを見せ、３年生４年生の４名が長野市へ社会見学に出かけました。
朝７時に出発。とても寒い朝でした。
長野市の朝の渋滞に巻き込まれながらも市内に到着しました。
はじめの見学地、県庁では県議会議員さんに対応していただき、議場の様子など見学させていただきました。
県庁にて 信濃毎日新聞社にて
信濃毎日新聞社では、新聞が作られ、家庭に届くまでを丁寧に説明していただき、すごいスピードと技術、取材努力でできていることに感心していました。
明日から「新聞を読んでみよう！」という気持ちになったかな？
長野県立美術館では、事前学習を重ねたこともあり、興味を持って見学ができました。
本物の作品を前に、お気に入りの作品の模写をするという経験もできました。
丸山挽歌、東山魁夷など有名な芸術家の作品や坂城町出身の小松美羽さんのイベントが行われていた県立美術館。
小学生といえど、素晴らしいものを素晴らしい感じることのできる人になってほしいと願っています。
県立美術館にて 善光寺で心を落ち着かせます
そして、長野市といえば定番の善光寺。
しっかりお参りしてお戒壇巡りへ。
何と、この日のお戒壇巡りは足下にろうそくの照明があったそうです。
初めて知りました。完全な真っ暗闇ではなくなってしまったようですね。
そのおかげか、全員が無事に仏様の分身ともいえる「お錠前」に触れることができたそうです。
見学場所の各所とも厳しい状況の中、子どもたちの学習のために受け入れをしてくださいました。
ありがとうございました。