2021年10月25日(月) 全校で脱穀
10月5日に刈り取って天日干しした稲を脱穀しました。
保護者、米づくりボランティアの5名にも参加していただき、賑やかな脱穀になりました。
脱穀用のハーベスターを持ち込んでいただき、予定していた時間よりだいぶ早く終えることができました。
児童はハゼにかかっている稲を運び、機械を操作してくれているお父さんに渡します。
その間にも、高学年の児童を中心にハゼの「あし」や「ハゼ棒」を運んで片付けたり、落ち穂を拾ったり手分けして作業を進めました。
ボランティアのお母さん方は、稲ワラを丁寧に束ねてくれ、使うワラ、刻んで田んぼにすき込むワラにわけてくれました。
作業が一段落すると、学年に分かれて片付けなりました。
3~5年生は近くの農協の精米所に籾を運び、
6年生は田んぼの後片付けです。
精米所は近いとはいえ、子どもが籾の袋を運ぶのは大変です。
一輪車に2袋のせ、2人体制で運びました。
一袋30㎏くらいですから60㎏ほど。
一輪車に乗せた重さとしては初体験の重さだったのではないでしょうか?
よろよろと進む姿に手を貸したくなりましたが、じっと我慢。
300mほど離れた精米所に無事、持ち込むことができました。
中を通らせていただいたガソリンスタンドの皆さん、ありがとうございました。
手伝っていただいた保護者やボランティアの皆さん、ありがとうございました。
子どもたちが校舎に入ってからも、ワラを刻んだり、耕耘機ですき込んでいただき、来年の米作りの準備をしてくださっています。ありがたいことです。
精米が終わったもち米で、いよいよお餅つきです。
収穫祭は11月5日(金)です。
この期間は「学校へ行こう週間」でもあります。
感染対策をしっかりとし、収穫祭を行います。