2021年11月 8日(月) 学校へ行こう週間④ビブリオトーク

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ビブリオトーク。元々は、「ビブリオバトル」として本の書評ゲームとして京都大学情報学研究科共生システム論研究室の谷口忠大氏によって考案されました。
それぞれが自分の好きな、紹介したい本を持ち寄り、その本の魅力を参加者に紹介します。紹介の後、一番読んでみたい「チャンプ本」を決めるのですが、本校では本の紹介をして「読書の魅力アップ」、「話し伝える力の向上」、「児童同士のコミュニケーション」を願って、勝敗はつけないビブリオトークを行います。

今回は、毎月読み聞かせをしてくださるボランティアの皆さんを交えて行いました。

1時間目の45分を設定したのですが、先生方からは6~7人で1時間続くかなあ・・・。と心配な声もありました。

確かに、今年度はじめの頃のビブリオトークは本の紹介をしてもあまり質問もなく、盛り上がらずに終わることもありました。

しかし、さすがに回を重ねた今回は、どのグループもしっかり1時間、好みの本を紹介してそれぞれの本の話題で盛り上がっていました。

私のグループは偶然、「いきもの図鑑」の本の紹介が重なりましたが、「毒のあるいきもの」「せつないいきもの」「さくらももこさんの生き物エッセイ」とバラエティーに富んでいて楽しめました。2年生や6年生の紹介する物語も「読んでみたい」と思わせる内容でした。

秋の夜長、偶然にも現在丸子地区は「メディアコントロール週間」です。図書館の本は何と4冊貸し出し!友達に紹介してもらった本を読んでみてほしいと思います。