2022年1月18日(火) アドベンチャーフェスティバル
もうすぐ児童会を下級生へと引き継いでいく6年生。
本校では、この時期に6年生が工夫を凝らしたアトラクションを組み立てて全校で楽しむ機会があります。
寒くなり、体を動かす機会が少なくなった子どもたちに楽しく体を動かしてほしい、というねらいもあります。
その名も「アドベンチャーフェスティバル」
作成が4人の6年生だけとは思えない立派なアトラクションをいくつも体育館に作ってくれました。
いくつか紹介します。
ステージからマットで斜面を作り、転がって遊ぶアトラクション
みんな大喜びでゴロゴロ、ゴロゴロ。
密にならないよう、チームわけをして3,4人で1つのアトラクションにチャレンジできるようにしたアイディアも立派です。コロナでできなくなったことも多いけど、工夫すればまだまだ楽しいことは作れますね。
パイプイスで作った迷路。目隠しをしてチャレンジするところがミソです。
大人では考えつかないようなこともよく思いつきます。
子どもは遊びの天才ですね。
よく体育館で見る、棒を横に固定した器具。
「肋木(ろくぼく)」といいます。
ところどころに風船をつけて登っていってタッチします。
風船にはポイントがついていて、どう登るか?考えて、横に動いたり、ちょっと降りたりする動きも必要になります。
これも低学年から高学年まで喜んで上り下りする姿がありました。
他にも投げ縄や平均台の輪くぐりなど、たっぷり遊べるアトラクションを作ってくれた6年生に感謝です。
付け加えると、欠席者のためとアトラクションを2日間残してくれたこと、全員が楽しんだ後に片付けをほとんどやってくれた5年生(5年も4人)に感謝です。