2022年8月31日(水) 国語の研究授業
今年度の本校の学習指導における研究テーマは、
「伝え合う必要感のある場面づくりで,自分の思いや考えを豊かに表現する学びの研究」
です。
特に国語の学習に焦点を当てて、
「考えや思いを相手に伝わるように言葉にする。」
ための学習指導を考えてきました。
この日は、研究授業として指導主事の先生をお招きして、3年生の国語の時間を職員で参観しました。
単元は、
対話名人になろう!~グループで話し合って考えをまとめる~(「山小屋で三日間すごすなら」3学年 光村図書)
です。
子どもたちは、山小屋で3日間子どもだけで過ごすなら、何がしたいか?どんな道具が必要か?を班で話し合いました。
「川遊びは絶対やりたい」
「魚釣りは?」
「釣り竿はいよるよね」
「バケツ持って行きたい」
「何に使うの?」
など、たくさんに人に見られて緊張しながらも話し合いを進めていました。
GIGAスクール構想のもと、話し合いの道具としてChromeBookも使いました。
必要感のあるテーマで、話し合いで大切にするポイントをしっかりおさえれば、考えや思いが相手に伝わるような話し合いになるのではないか?と考えて実施した授業です。
来週は、この授業記録を元に上小地区の先生方が研究会を行います。
3年生の皆さん、授業をみさせてもらってありがとうございました。