2022年10月 3日(月) 全校でフラワーアレンジメント
21上小農業活性化協議会のご協力のもと、
「上田地域花とふれあう花育教室」を行いました。
地域で栽培された花を用いたフラワーアレンジメントの体験をさせていただきました。
かつて、西内小のまわりでは「リンドウ」の栽培が盛んで校章にもリンドウがあしらわれています。
学校でもリンドウを栽培している農家の方に教えていただいて、わずかですがリンドウを育てています。
もともとが高山植物なので、大きく育てるのは本当に難しいです。
今回フラワーアレンジメントの講師を務めていただいたのは、フローリスト桜屋の櫻井さんです。
豪華な花を用意していただきました。
リンドウ
カーネーション
グラジオラス
トルコギキョウ
ユーカリ
全校が食堂に集まって、それぞれの花の特徴や切り方、生け方を丁寧に教えてくださり、子ども達もその説明を聞きながら自分の表したい雰囲気を表現していました。
桜井さんが
「見本のように作るのではなく、自分らしさを出し、独創的な工夫をすることがフラワーアレンジメントでは大事」
と話をしてくれたこともあり、ひとり一人が工夫を凝らし、考えながら取り組んでいたのも印象的でした。
扱っている花はみんな一緒なのに、22通りの表現がありました。
花、はさみ、花器、オアシスなど全部用意していただき、子どもたちは本当に自由に花とふれあうことができました。
中央廊下にみんなの作品を飾り、とても華やかになりました。
立派なアレンジメントを持ち帰ったお家の方々もきっと、喜んでくれたことと思います。