2023年2月 8日(水) 5,6年プログラミング学習
現代社会ではIT化がどんどん進んでおり、小学校にも大きな影響を与えています。その代表例が、令和2年度から始まっプログラミング学習の必修化です。
難しいプログラミング言語を操ることが目的ではなく、物事を論理的に考える「プログラミング的思考」を身に付けることが必修化のねらいです。
そういえば昔、BASICとかC言語とかやりました。コンパイルとかアセンブリとか専門の世界でしたが、今は小学生にも気軽に扱える教材がたくさんあります。
今回、再来年の統合校である丸子中央小学校の校長先生が自ら教材を持参して5,6年生にプログラミング学習の出前授業をしてくださいました。
使うのはiPadとロボットです。
もう、こんなに小学校の授業はIT化しています。
iPadは視覚的にコマンドを積み重ねることができるので、子ども達はどんどん課題を進めていました。
校長先生がはじめに教えてくれた、「Try&Error」そのままの姿で夢中で取り組みました。
iPadとロボットはBluetoothでつながっていて、リアルタイムで命令の通りに動きます。
すごい!
途中で見学にやってきた1年生も、ちょっとやらせてもらってとても嬉しそうでした。
誰でもプログラミング学習はできるんですね。難しそう、と怖がることはないです。
3時間連続の授業でしたが、
「よし」「行け」「あれ」「あっ、そうか」
と充実した学習になりました。吉澤校長先生ありがとうございました。