2013年9月21日(土) 第118回 校庭大運動会
今年は近年まれに見る晴天に恵まれ、運動会の練習も一日も雨で延期になることなく行うことが出来ました。子どもたちも朝からやる気十分で、登校時間よりも前に多くの子どもたちが学校に来ていました。
金管バンドのファンファーレが秋の青空に響きわたると、いよいよ運動会スタートです。初めての運動会で少し緊張気味の1年生を先頭に各学年が入場行進をしました。
続くかけっこや、短距離走ではゴール間際まで勝負が分からない組が多く、接戦となりましたが、全体ではわずかに白リードで種目を終えました。
表現種目では、1,2,3年生が「ソーラン節」で今年の低学年の元気のよさがとても良く伝わってくる踊りをみせてくれました。また、4,5,6年生は自然と拍手が湧いてくるようなすばらしい組体操をみせてくれました。
また、子どもたちだけでなく保護者の方々や、祖父母の方々も綱引きや、親子種目、そして祖父母種目に参加していただきました。多くの方々に参加していただいたおかげで、運動会がとても盛り上がりました、ありがとうございました。
午後の全校種目では、赤組が強さを発揮して白組を逆転しました。そして、最後の全校リレーをわずかに赤組リードで迎えました。白組の「逆転してやるぞ!」という思い。赤組の「このまま優勝だ!」
という思いがそれぞれのバトンにのった全校リレーだったと思います。
今年は赤組の勝利で幕をおろした運動会。ですが、白組の最後まであきらめずに全力で走る姿も素晴らしかったです。最後になりましたが、保護者の皆様をはじめとして、運動会のためにご協力をいただいた皆様、本当にありがとうございました。