2020年12月12日(土) 低学年を支える、高学年に学ぶ 金管バンド休日練習

 

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現在大ヒット中のアニメ映画で、ある登場人物の母親のセリフにこんなものがあります。「・・・弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です。責任をもって果たさなければならない使命なのです」

 

上のセリフの言葉を低学年や高学年に置き換えると、金管バンドではまさしく助け、励ますことに責任をもって果たそうとする姿がたくさん見られます。

 

今日の休日練習でも、楽譜を指さしながら演奏の補助をする、その指示を受け止めて練習する。低学年を囲むように両隣で音を聴かせながら演奏する、その音を聴きながら練習する。そんな子どもたちの姿が見られました。

 

先日陶芸教室の引率で来校した保育園の園長先生から、「音楽祭の金管バンドに感動しました。高学年が低学年を一生懸命助け、盛り上げようとしていましたね」こんな言葉をもらいました。今年度から3~6年生で取り組む、低学年も入った金管バンドの子どもたちは、バンドに新たなよさを生み出しています。