2020年10月 6日(火) ボランティアのみなさんと楽しく働きました 全校稲刈り
春に全校で田植えをして、今日は全校で稲刈りをしました。待ちに待った収穫です。ボランティアの保護者のみなさんに多数集まってもらい、全校＋ボランティアのみなさんの交流の稲刈りになりました。
初めにボランティアの代表の方に、稲刈りのやり方を説明してもらいました。稲の根元を順手で持って刈る、１０～１２束集まったらまとめて縛る等の説明をしてもらって、なかよしペアごとに作業にとりかかりました。
稲刈りが初めてという子どももいました。特に１年生は初めての子が多かったですが、高学年の友達やボランティアさんにアドバイスをしてもらいながらどんどん刈っていました。他学年の子どもたちも、ペア同士、またボランティアさんといっしょに手際よく刈りました。予定した時間よりだいぶ早く作業が終わり、みんなでしっかり片付けまですることができました。
最後に児童、職員、ボランティアさんの参加者全員で記念写真を撮って終わりにしました。よく働き、交流の意味もある楽しい稲刈りとなりました。
今年度はコロナ禍や高学年児童減少の中での米づくりでしたが、子どもたちの力、ボランティアさんの力で、充実した米づくりをしてくることができました。さらに、今年度は米づくりに、全校児童とボランティアさんの交流という新たな意義までもたせていただきました。今後輪を地域にまで広げていけば、さらに意義深い米づくりになっていくことでしょう。ボランティアの皆さんにはそんな道筋をつけていただきました。
楽しい、意義ある稲刈りとなりました。ボランティアの皆様ありがとうございました。