2020年12月 2日(水) 4時間目は全校で図工でした 粘土と釘と糸鋸など

  

時間割の入れ替えがあり、今日の4時間目は全校が図工の授業になりました。昨日紹介したように、図工は連学年で取り組んでいます。1・2年、3・4年、5・6年がそれぞれ図工の授業でした。

  

「連学年で学習 道徳・体育・図工など」

http://www.school.umic.jp/nishiuchi/cat/20201201-134514.php

  

1・2年生は昨日に引き続き、教室で「でこぼこ はっけん!」でした。活動の発展が見られ、型押しした粘土から生き物を作るなど表現につないでいる子や、教室内外に型押しする模様を新たに求めて出かけていく子どもたちがいました。

 

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3・4年生は学習室1で「くぎうち とんとん」でした。工作キットの釘打ち模型や、角材や板からテーブルやいすを作っていました。テーブルやいすは総合で作る秘密基地に用いるとのことです。教科と総合がつながっています。また、総合で釘打ちに慣れてきた子は、逆に図工でその技術を活かしていました。

   

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5・6年生は図工室と理科室で「オリジナルテープカッター」を作りました。テープカッターの飾り部分を糸鋸を使って切り抜いていました。曲線部を切るのが難しいようで、ゆっくり丁寧に糸鋸を操作していました。活動しながら、曲線で切ることができる糸鋸のよさを感じ取っている様子でした。

   

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それぞれの連学年ごとに粘土、釘、糸鋸、板といった材料や道具を使いながら、図工の活動に楽しく、熱心に取り組みました。