2022年9月26日(月) 神樹の木について(6年1組 総合的な学習の時間)
6年1組では総合的な学習の時間で、平成29年10月23日未明に、当時の台風21号の影響で倒れた本校のシンボル『神樹の木』を後世に伝え残そうという活動を行っています。神樹の木が倒れた当時、小学1年生だった6年生は校庭にそびえ立つ神樹の木を何度も見上げた思い出があります。そんな思いから「何とか神樹の木を伝え残したい」と思うようになり、1学期から活動してきました。神樹の木が倒れた当時からその処理や対応に携わってきた学校運営委員の渡邊務さんがアドバイザーとなり、何度も学校に来てご指導いただいき、児童からの質問に答えていただいたり、活動の相談にのっていただいたりしました。
現在、6年1組の児童は各グループに分かれて、校庭や校内に置かれていた神樹の木の一部をベンチにして校内や校庭に配置しようとする活動や、神樹の木を紹介するプレゼンテーションづくり、紙芝居作り、新聞作りなどを分担し、神樹の木を伝えの残す活動を行っています。