2025年6月20日(金) 6学年 本物にふれた社会見学
社会見学に行ってきました。
いつもは梅雨の時期で天気を心配することが多いのですが、逆に今年は暑さを心配するくらいの快晴に恵まれました。
2週続けての見学。バスの中でも会話が弾みます。高速を使いあっという間に古墳館へ。復元された石室を見たり、円筒埴輪や古墳に埋葬されていた三角縁神獣鏡のレプリカを見せていただいたりと、貴重な資料を見ることができました。
次の見学は森将軍塚古墳。
山の中腹にある古墳までバスで向かいます。しばらく乗っていると古墳が姿をあらわします。たくさんの埴輪が古墳を囲み、きれいな玉石が敷き詰められています。教科書やパンフレットで見たことがあるのですが、実物の壮大さはやはり別物です。昔の王の力の強さを身をもって感じることができました。
山道を下り、県立歴史館へ。一歩足を踏み入れると、巨大なナウマン象が迎えてくれました。縄文時代から昭和時代まで、長野県の歴史を様々な展示物を通して感じることができました。縄文土器・弥生土器、竪穴住居、縄文時代の子どもの人骨、善光寺の様子、豪農の家の様子、岡谷の製糸場、昭和の教室の様子や電化製品など様々な展示物を見学することができました。また、本物の縄文土器、弥生土器を手にする経験もさせていただきました。その後、おいしくお弁当をいただきました。公園にある復元された竪穴住居にも入ることができ、リラックスした時間を過ごしました。
最後に真田宝物館へ。
グループで施設を回り故郷の英雄である真田氏についてしっかりと学ぶことができました。