2024年6月18日(火) 制服検討委員会について
1 目 的
本校では、制服として男子は詰襟の学生服、女子はブレザーを着用している。しかし、猛暑期に過ごしやすい服装であるのかという視点や、特に男女を区別して指定されている現在の制服は、性的マイノリティの方々への配慮やジェンダーの平等の視点からも課題がある。市内においても、男女ともにブレザータイプの制服や、夏季にはポロシャツの着用を可にするなど、制服やきまりを変更する学校が増えている。本校も、新校舎改築のタイミングでもあり、制服のあり方については検討する時期にきていると考える。
そこで、令和6年度から校内に「制服検討委員会」を設置して、生徒や保護者の意見・意向を広く集めるものとする。また、PTAとも連携して制服に対する多様性への配慮、機能性の向上等について協議、検討し、必要に応じて、新しい制服の業者やデザインを選定する。
2 組 織
(1)生 徒
全校生徒 ― 各クラスルーム長 ― ルーム長会 及び 生徒会3役
(2)保護者(9名)
PTA会長・PTA副会長(2名)、各学年の母親委員長、各学年の父親委員の代表者1名
(3)学校職員(11名)
学校長、教頭、PTA担当職員、生徒指導主事、養護教諭、生徒会担当職員、1学年副主任
2学年副主任、3学年職員(女性)、特別支援主任、教務主任(事務局)
(4)学校運営委員 (運営委員長1名)※必要に応じて、他の学校運営委員も参加いただく。
※各組織のメンバーは、それぞれの集団(生徒、保護者、職員、学校運営委員)の意見を集約する。
(5)正副委員長 委員長を学校長、副委員長にPTA会長と学校運営委員長を充てる。