2020年7月22日(水) 中体連代替大会 3年生壮行会
7月21日（火）に23日（木）より始まる中体連代替大会の3年生壮行会が行われました。
本年度は中体連の大会が上小・東信・県・北信越・全国大会とすべて中止になりました。
本当に残念です。
23日から行われる代替大会に向けて、本年度は特別に「3年生を壮行する会」として、行われました。
１・2年主体による応援、そして先輩に送るメッセージ、さらには各部の大会に向けての決意の発表など、１・２生の先輩に向けての感謝と熱いエールが満ち溢れた壮行会となりました。
そして、学校長より全校生徒へむけての話がありました。
３年生に、１・２年生の感謝の気持ちと熱いエールは届いたでしょうか。
臨時休業が続き、中体連の大会がなくなりました。部活動発足会の時、部長会長さんが、「活動できなかった２か月、そして大会がなくなったことで、今まで自分たちがやってきたことは何だっただろうと投げやりな気持ちになった」と話してくれました。その通りだと思います。でも、そのあとに、「私たちは、２か月活動もできずに、大会もできなくなったけれど、すべてを失ったわけではない。なぜなら今までの仲間とともに頑張ってきた２年半の日々は失っていない。今私たちがやれることは、７月の大会ですべてを出し切って悔いのない引退をすることです」と語ってくれました。感動しました。その言葉に尽きると思います。
２３日からの大会、今までのすべてをぶつけてきてください。本当の意味でのまとめの大会にしてきてほしいと願っています。
そして、その姿を１・２年生の皆さんは、目に、心に焼き付けてほしいと思います。五中の魂を受け継いでほしいと思っています。