2016年1月 7日(木) 三学期始業式
年末年始休みも終わり、新学期が始まりました。４８日間という短い期間ですが、卒業や進級に向けた大切な時期でもあります。当日行われた始業式では、生徒代表の発表や校長先生からお話をいただきました。
職員玄関に「有志成」という言葉が刻まれた衝立があります。「志があれば事は成るものだ、困難なことであっても、大きく志をもって努力を続ければ、いつか事は達成できる、という意味です。」
全て、物事は、初めが大事です。今日は、三学期のスタートの日であるとともに、一年間の出発の日でもあります。一人ひとりが第一歩を踏み出す日でもあります。素直な心を持って1日生きることは、一歩進むことでありたいと思います。
いい加減な気持ちで、間違った一歩を踏みだとしたならば、三学期、新年度と進み、年が経つにつれてだんだん狂いが生じて、あとで取り返しが付かなくなります。ですから、新年の出発に当たって、その第一歩を力をこめて、しっかり踏み出してほしいと思います。もし狂いが出てきたら、小さい内に正すことが大事です。軌道修正です。どうか新年のスタートに当たり、各自しっかり目標を持ち、新たな決意を持って、しっかり第一歩を踏み出してほしいと思います。