2016年1月12日(火) 百人一首クラスマッチ

体育館に全校が集まり、百人一首クラスマッチが行われました。

各学年ごとにクラスの異なる5人組のグループを作ります。順位は、各クラスで一人一人がとった枚数の平均を出し、その数値で競い合います。

 

結果は、以下の通りでした。

<1年優勝> 1年2組 平均27.0枚

<2年優勝> 2年4組 平均23.0枚

<3年優勝> 3年2組 平均20.2枚

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国語学習の中で学習をしたり、文化委員が中心となってこの日に向けて準備を進めてきたりしながらこの日を迎えました。

 

市内では、全校で百人一首をしている中学校は珍しいとのことで、ケーブルテレビの取材もきました。五中でこのように行われるようになったのは昨年度からで、今年で2回目です。各学級で百人一首を楽しんでいたものが、学年に広がり、更に全校に広がって今のような形になったそうです。

 

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この大会を通して感じたこと、それは五中の素晴らしさでした。

句を詠む先生の声に集中して静まりかえった時間が訪れ、体育館の中に張り詰めた緊張感が感じられるほど一人一人が集中している様子が感じ取れたこと。

そして、このように全校が集まって百人一首ができる仲間関係があること。

みんなでそろえる。みんなで楽しむ。そういうことができる五中は素晴らしいと思いました。