2013年4月 1日(月) 校章の由来
五中地区を俯瞰(ふかん)すると、鳳が飛翔している形をしています。
校章はそれをかたどったものです。
校章に象徴される第一の意義は神科・豊殿両地区協力の姿です。
この双翼が五中を支え、協力しあうところに五中進展の基礎がある
という意味をもっています。
第二として五中に育まれた若者達は
双翼をはばたいて理想を追い続ける若鳥のように、
実社会にあっても希望をかかげて有為の人材となってほしい
という心を表わします。
故北原白秋の高弟であり、現代詩人としては第一人者である
薮田義雄先生による「五中校歌」が、この学舎を巣立って
紺碧の天空に、理想を追求して飛翔する若鳥の姿を、感動的に格調高く歌い上げているのも、
実にこの校章の意図するものと同じなのです。