2020年12月 9日(水) 職員の非違行為防止研修

「 非違行為に NO! ~もう二度と 非違行為で子どもたちを苦しめない~ 」

12月に上田市内で起きた教職員の非違行為を受け、神川小学校では全職員で非違行為防止研修を行いました。校長から、今回の事案に加え、県内の非違行為について、状況や経緯、その後の影響等について説明を受け、一人一人がこれらの事案について考えるとともに、自分自身と向き合う時間をもちました。なぜこのようなことが起きてしまったのか、同僚としてできることはなかったのか、非違行為によってどれだけ多くの人を苦しめるのか、自分自身に非違行為につながる弱さはないか...。「子どもたちをこれ以上苦しめてはいけない。私たちは総じて子どもたちが好きで教職についているはず。子どもたちの成長に寄与したい、すてきな社会人になれるよう力を貸したいと思っていた自分を見失ってはいけない。」とも校長は訴え、「失った信頼を取り戻すために、『非違行為』とたたかっていく」という気持ちを全職員がもちました。

非違行為撲滅に向けて、チーム神川小という意識を高めようと、「神川小 非違行為にNO!」のメッセージを書き込みました。全職員が非違行為とたたかう気持ちを刻み込みました。職員室の入り口に掲示して、毎日そのメッセージを確かめ、心に誓っています。「絶対に非違行為を起こさない」と。

これからも引き続き、非違行為根絶のため、研修に努めていきたいと思います。

 

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