2010年10月14日(木) 演劇鑑賞会が行われました
10月14日(金)、2年に1度実施しています演劇鑑賞会が行われました。今年は、オペレッタ劇団ともしびの皆さんをお招きして、となりの国、朝鮮の民話を題材にしたオペレッタを楽しみました。
演劇というと、普通はステージの上で演じるものを下から観賞するというのが一般的ですが、写真のように体育館フロアの中央で演じられ、子どもたちはちょうどギリシャの円形劇場のように周りで鑑賞するという珍しい会場となりました。
プログラムは、「山や川」(山や川がどうしてできたかを説明する大昔の神様のお話)、「じしんのわけ」(地震で神様のいる天上世界がこわれる...)、「トケビにかったパウイのお話」(巨大な怪物と闘ったパウイのお話)、そしてメインの「金剛山のトラたいじ」と続きました。また、民族楽器の紹介とその演奏や踊りなどがあり、始めから終わりまで楽しみました。
体育館の天井まで大きくなった怪物「トケビ」にみんなびっくり
「金剛山のトラたいじ」の一場面、猟師と大トラの闘い