2012年1月18日(水) 赤松小三郎さんについて紙芝居で学びました。

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 1月18日(水)、上田市内の「赤松小三郎顕彰会」の方々が来校され、幕末に活躍した上田出身の「赤松小三郎」さんという人のお話を紙芝居で聞かせていただきました。

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 時間の関係で3学年と希望者が会議室に集まり、紙芝居をしていただきました。紙芝居の内容は、以下のようなものでした。

 

 「武士が政治の中心にいた時代が終わりに近づいた頃、日本の国の進むべき方向を考え、意見をのべた人の話です。

 その人は上田で生まれ、上田で育った赤松小三郎さんです。勉強家で努力家の小三郎さんは江戸へ出て勉強し、また勝海舟の弟子として長崎へ行き外国語やいろいろな学問を身につけ、本も出版しました。そして日本の国をよくするために七つの考えをまとめ、政治の中心にいた殿様へ意見書(建白書)を提出しました。」

                               (紙芝居の「あらすじ」より転記)

 

 内容はすこし難しかったけれど、子どもたちは興味深く紙芝居に見入っていました。

幕末に活躍した人が上田にもいたということを知ることができてよかったと思います。

 

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 紙芝居の後、赤松小三郎顕彰会の方より紙芝居を寄贈していただきました。