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５０周年記念イベント大成功

 

　本日の参観日は大勢の保護者の皆様にご来校いただきありがとうございました。世の中が再びコロナ感染拡大かという時に、健康観察をしっかりとしていただき、感染拡大予防へのご理解・ご協力のおかげで授業参観、５０周年記念コンサートを無事に実施することができました。

　記念コンサートでは、丸子が誇るＳｕｍｉ工房で製作されたギターで岡崎倫典氏、仲内拓磨氏が目の前で演奏してくださり、ギター１本から奏でられる音の重厚さと迫力に子どもたちの心はグッとつかまれました。子どもたちの人気の曲や校歌を作曲した中田喜直さんの話を取り入れていただき、感動のコンサートでした。

　

　　

 

　さて、コロナ禍でもお祝いの気持ちは表したいという子どもたちの願いのもと、みんなでアイディアを出し合った中に、「歌でお祝いしたい」がありました。６月に予定していた音楽会は、まだコロナ感染症の予防についてよく分からなかったのでやむを得ず中止としましたが、工夫すれば音楽もできる、みんなで演奏することができるとわかり、「風のカーニバル」という曲を全校で演奏することになりました。それぞれの学年の持ち味を生かし、今できる精一杯の音楽演奏でしたが「一つになるって素晴らしい」「涙が出るぐらい感動した」と、本日演奏したギタリストの両氏からもお褒めの言葉をいただくことができました。

　

　　

 

　なお、本日午後開催予定だった「ふれあい広場」は、学級会長部が中心となってかなり計画を進めていただいていましたが、企画段階での情勢をみて断念せざるを得ませんでした。毎年楽しみにしていた子どもたち、計画を進めてくださっていたＰＴＡ役員、講師の皆様には本当に申し訳なく思っております。来年は思い切り楽しめるようになっていることを願っています。

　皆様から協力いただいた、写真によるモザイクアートも本日お披露目することができました。子どもたちが製作に携わった、体育館や廊下を飾っているラベルアートやステージバックも素晴らしい演出となり５０周年のお祝いの気持ちを表しています。

　

　　　

　　

 

　まだまだこれからもお祝いの気持ちを表す企画を子どもたちが考えているようで、コロナに負けない素敵な年になりそうです。今後もよろしくお願いいたします。

　全てのことに感謝をし、お礼申し上げます。