2013年12月 3日(火) 修学館高校の皆さんとの「収穫祭」
５年生 修学館高校の皆さんと交流
3日（火）は、一学期から交流してきた修学館高校の皆さんとの最後の会「収穫祭」でした。これまで一緒に活動して収穫できたお米と・大根をつかって、ご飯と豚汁を高校のみなさんに調理していただきみんなでおいしくいただきました。収穫した大根でつくったお漬け物と高校で用意していただいた白菜の浅漬けもあり、みんなお腹いっぱいになって大満足でした。豚汁のお味噌も高校で作った物だそうで、とってもおいしかったです。大きな鍋満タンの豚汁に何回もおかわりをし5杯・6杯と平らげた人もいたようです。
お腹いっぱいいただいた後に、まとめの会を行いました。高校生の感想の後に5年生も各クラスから一人ずつ代表がでて、みんなの前で発表しました。今回の交流は本当に高校生にたくさんお世話になり3人とも感謝の気持ちのこもった発表でした。続けて5年生全員でお礼の気持ちを「おひさまになって」の歌声で届けました。そして、今までの活動の振り返りを、高校生の皆さんが画像と共に楽しく発表してくれました。最後は玄関で見送っていただき、ハイタッチをしながら名残惜しそうにしている子どもたちや高校生の姿は心に残る物がありました。
修学館高校は学区内にあり、子どもたちにとっては一番近くにある高校ですが、今まではあまり交流する機会もなく、遠い存在だったかと思います。今回の活動を通して、距離が縮まったのではと思います。高校の先生方にも大変お世話になりました。担任にとっても、とてもありがたかったなぁという思いでいっぱいです。子どもたちの心にはどんなことが残っているのでしょう。それぞれに受け止め方はさまざまだと思いますが、一緒にお米や大根を育てたことが、これからの学校生活や、その後の生き方のどこかにいかしてくれればと思います。