2022年1月14日(金) ６年生 「本物」に触れる ～創造館理科学習
12日（水）に創造館に理科の体験学習に行ってきました。内容は、プラネタリウムによる月と太陽の学習と魚（サバ）の解剖です。
プラネタリウムでは、丸子中央小学校の校舎が映し出され、まるで学校の校庭に立っているような感覚で月と太陽の関係を学ぶことができました。
また天文台に上り、大きな望遠鏡で太陽の表面の黒点を観察しました。
肉眼では捉えることのできない、太陽の表面の様子や、太陽の動き（地球の自転）を感じることができ、とても貴重な体験となりました。
魚の解剖では、サバの内臓（口→食道→胃→腸のつながり）を観察しました。
初めは恐る恐るはさみを入れていた子どもたちですが、慣れてくると次々とはさみを入れて、きれいに胃や腸を取り出していました。
冬で魚の食欲が落ちているため、胃の中に小魚などを見つけることできませんでしたが、胃から腸までの長さを測ると、４０cmを超える班もありました。
少々手が魚臭くなりましたが、感想を聞くと「口から腸まで実際につながっていることがとても分かりやすかった」という声が多く聞こえてきました。
