2022年10月 7日(金) ６年生 洗濯に挑戦
家庭科で洗濯の学習をしました。授業では、よごれた雑巾は、手洗いと洗濯機洗いのどちらがきれいになるかを比べました。洗う前よりは、どちらの方法でも雑巾がきれいになります。両方体験した子どもたちからは、「時間がかかるし疲れるけれど手洗いの方がいい」という意見がでました。手洗いは部分洗い、洗濯機は全体洗いが得意ということもわかったようです。よごれの状態やどんな仕上がりを目指すかによって、手洗いか洗濯機洗いかを選択する力がつくといいなと思います。
また、授業では「洋服の取り扱い表示とその意味」についても学習しました。自分の洋服についている取り扱い表示を見て、布の種類や洗濯の注意などを調べることの大切さがわかったようです。
家でも洗濯のお手伝いをする機会をつくっていただけると、学習が普段の生活につながると思います。洗濯にも「洗濯の準備」「洗う」「すすぐ」「しぼる」「干す」「片付ける」など様々な工程があります。洗濯した後の洋服を干すなどでもいいので、お子さんがチャレンジする機会をつくってくださるとありがたいです。
