2010年12月16日(木) 福祉委員会 アイマスク体験を行いました。
12月16日(木)、わくわく会(児童会委員会、クラブ)の時間に、児童会福祉員会では上田市福祉協議会丸子地区センターより講師の先生をお招きし、アイマスク体験を行いました。
実際にアイマスクをつけ、二人一組で部屋の中や廊下を歩いてみました。普段生活し慣れている場所でも、いざ歩いてみるととても不安そうで腰が引けたような歩き方になってしまいました。
体験後の感想発表では、「目の見えない人の不安や大変さがよくわかりました」という感想が全員から発表されました。講師の先生からは、「街で目の不自由な方を見かけて困っているなと思ったら、『何かお手伝いしましょうか』とまず声をかけてみましょう。みんなで助け合って明るい社会にしていけたらいいですね」とお話がありました。
その他、目の不自由な方のためにボランティアの方々が作成した「音声テープ」や点字、そして点字絵本を見せていただきました。
◇慣れた廊下でも曲がり角はとても怖い...
◇ボランティアの方々が作成した「点字絵本」の点字に触れてみました。