2020年11月20日(金) ドリーム・スクール・キャラバン ~信州ブレイブウォリアーズ~

ドリーム・スクール・キャラバンというプログラムがあります。,全国の小学生を対象に、47都道府県をキャラバンしていくもので,スポーツや文化活動などさまざまな教室を実施し,たくさんの子どもたちに"ドキドキ""ワクワク"する夢のような時間をプレゼントしてくださる取り組みです(ジブラルタ生命特別協賛)。

今年,6年生が応募したところ,見事当選し,プロバスケットボールチームである「信州ブレイブウォリアーズ」の方が来てくださることになりました。

当日は,信州ブレイブウォーリアーズのアンバサダーである齊藤洋介選手とギルバートコーチが来てくださいました。齋藤選手は,現在3on3の東京オリンピック候補選手です。 

まず,齋藤選手は,子ども達にプロのスポーツ選手という「仕事」について話をしてくださいました。

「バスケットは練習では味方が敵であり,本番では相手チームが敵。常に敵がいるスポーツ。」

「プロでもみんなと同じように上手くいかなくて悩むことがある。」

「バスケが嫌いになって大学をやめた・・・でも自分にはバスケしかないと気づいた。」

「常に壁があり,悩み苦しむ。それを見せずにのぼっていく。その姿を見てもらう。それが感動を与える。」

プロの厳しさと,その中でも決して揺るがない強い自信が感じられ,子ども達は引き込まれ聴いていました。

 

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その後,一緒にボールを使って遊んだり,シュート練習をしたりしてバスケットボールを楽しみました。

  

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「本物」に触れた1時間。バスケットボールだけでなく,プロのスポーツ選手という生き方に触れることができる貴重な体験となりました。この機会を与えてくださった皆様に感謝いたします。