2010年1月27日(水) 収穫祭、つきたてのおもちはおいしかったよ
１２月の予定でしたが、インフルエンザのため延期となっていた収穫祭を、１月１９日（火）に行うことができました。田植え、稲刈り、脱穀と初めての体験ばかりでしたが、収穫祭を楽しみに作業の大変さにも耐えてきた子どもたちには、待ちに待った収穫祭でした。
当日は、１月にしては穏やかな天候に恵まれ、青空の下男子も女子もおもちつきを経験することができました。杵でおもちをつくのは男子でも重かったようで、ちょっとぎこちない様子でしたが、大はしゃぎで楽しんでいました。
家庭科室では女子が中心となって、豚汁作りとおもちにきなこやごま、あんこをつける作業をしました。それぞれ担当するものに分かれ、お母さん方がちぎってくださったおもちに手際よくきなこやごまをまぶし、全校のみなさんにもお裾分けすることができました。作業しながらお母さん方からおもちをちぎって味見させてもらったり、蒸したばかりのおこわをおにぎりにして塩味をつけて食べさせてもらったりと、手作りでないとできないこともさせてもらって、大喜びの子どもたちでした。
食事会には、米作りをご指導いただいた清水さんや市教委の方、農業委員の方にもおいでいただき、保護者の方とも一緒においしいおもちをおなかいっぱい味わうことができました。
米作りをご指導いただいた皆様方、当日お手伝いしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
５年生は既に児童会を６年生から引き継ぐ準備を始めていますが、おいしいおもちをいただいたパワーでみんながんばっています。
