2022年3月14日(月) 市役所で感謝のメッセージの贈呈
先日の記事でお伝えしましたが、本校の代表委員（児童会）はコロナ禍で地域の暮らしを守っている病院や保健所・市役所の５カ所に、児童一人ひとりが書いた感謝のメッセージを贈呈しました。
３月１０日には市役所で贈呈式を行いました。
贈呈式には校長と６年生が訪れ、メッセージと一緒に、児童が育てたサクラソウとビオラの花も一緒に贈呈しました。
市長からは、
「あたたかいメッセージをありがとうございました。行政は、命とくらしを守る仕事をしている。その前に、一人ひとりが予防実践活動をしてもらっている。感染した人への差別がないようにしてほしい。鳥のメッセージ、温かいメッセージがつばさにこめられていますね。」とのお言葉をいただきました。
教育長からは
「昨年から学校生活が随分かわった。消毒・給食は黙って食べる・行事の形もかわり、自分の思いがなかなか通じない世界でよく頑張っている。６年生の総合において、自分たちを支えてくれた人についての学習が素晴らしい。６年生の働きかけで、１年生も自分を支えてくれた人に気づいていった。清明小全体の気持ちが盛り上がった。６年間の思い出を思い返し、卒業の日を迎えてほしい。
明るい未来はきっとくる。自分の力で、すばらしい未来をきりひらいてほしい。」と熱いメッセージを頂きました。また、陶芸家の言葉として、
『過去が咲いている今 未来のつぼみで いっぱいの今』
（一人一人の努力が今実っている）素敵な応援の言葉を頂きました。
～児童の感想より～
今日は市役所へ行きました。初めてでとてもきれいで、新築のいいにおいがして、東京駅に来た！と思いました。無事に市長さんに、教育委員会の会長さんにわたすことができてよかったです。そして、億女うに行って、６年１組・２組に手をふれてよかったです。
まだまだコロナ禍での生活は続いています。
地域社会を支えてくださっている方々への感謝の気持ちを忘れず、自分たちができる予防を徹底すること、差別がないようにすることを心がけていきたいと思います。