2024年11月 1日(金) 避難訓練
今年度３回目の避難訓練がありました。年３回の避難訓練は、有事の際どんな状況でも安全に避難することを目的とし、３回とも異なる目的で実施しています。
１回目は学級からの避難経路の確認を担任の先生と、２回目は大雨災害に備えハザードマップの確認と引き渡しの方法を、３回目は授業中の教室以外の場所を含めた避難経路の確認を教科担任の先生と行いました。
今回も落ち着いた避難訓練になりました。校長先生からは、「実際の災害を想定することが大切。校舎を見てどんなところが危険か考えてみよう。」と問いかけられ、生徒のみなさんからは窓やテレビ、ガラス類などがあげられました。「学校の多くの窓は強化ガラスがはめられているけれど、そうでない場所がありその場所を知ったり、学校生活の中で安全に逃げられるよう靴の履き方を見直したりしよう。」と校長先生から提案されました。
有事の際どんな状況下でも冷静に安全に避難するために、訓練は真剣でなければならないのです。
