2025年5月13日(火) 武石八景看板設置除幕式
広報誌"住みよいたけし"に掲載をされました「松島の夕照案内看板」が南部中の駐車場の一角にあります。先日3年生の代表のみなさんに参加してもらい、除幕式を行いました。住みよい武石の会、自治センターのみなさんともに行ったセレモニーは、アットホームながらも厳かでよい会でした。また地域メディアの方に囲まれたインタビューも誠実な対応で、さすが!!でした。
南部中の生徒のみなさんが住んでいる地域は、自然豊かなところです。3年間の総合的な学習の時間で地域を学び、地域のよさや課題を考え、そこに住む一員として何ができるか考えることを今年も行っていきます。
▷3年生代表の言葉(抜粋)
・武石地区には、長い歴史とすばらしい伝統があります。昔から受け継がれてきた行事やお祭り、地域の人たちのつながりは、今も大切に守られており、家族やご近所の人と助け合う気持ちが、この地域の温かさにつながっていると思います。そして、武石といえばやっぱり自然の豊かさです。美ヶ原(うつくしがはら)高原からの景色は本当にすばらしく、四季折々の風景が心をいやしてくれます。広大な自然の中で過ごす時間は、私たちの心を大きく育ててくれるように感じます。
・魅力の一つに、地域の皆さんの人柄があると思います。そう思うのは、私を含む武石地域の子どもは、小さな頃から地域の皆さんの優しさと温かさに囲まれていたこと、そして、どんな時も地域の皆さんが静かに見守り、私たちを支えてくれていたことを、今、改めて実感しているからです。何気ない優しさと温かさは、言葉ではなく、その行動や気配りから伝わってきくるものだと思います。そのような環境の中で育ったため、地域の皆さんから「思いやり」を学びました。