2021年1月15日(金) いかに三中生を迎えるか(1年)
1月7日(木)の始業式の中で、校長先生から1年生に対して「いかに三中生を迎えるか」というお話をいただきました。三中生を迎える、つまり今の小学校6年生を、どういう気持ちで、どういう態度で、どういう準備をして迎えるか、それが大事だよと校長先生は教えてくれたのです。
そこで真っ先に頭に浮かぶのは、25日(月)の中学校説明へ向けた学年・学級の発表、部活動の紹介です。1人ひとりがクラスや部活での話し合いの場面で自分の意見を出したり、友だちの意見を一生懸命に聞いたりすること、発表練習では大きく聞き取りやすい声、素早い行動など6年生を意識したリハーサルを心がけること、そして何より、学年・クラス・部活の仲間に協力すること。そのようなことが、「いかに三中生を迎えるか」の1つの答えにつながってくるのではないでしょうか。そして、そのような取り組みを心がけることでみなさんたち自身が1年生に憧れられる2年生になっていくのだと思います。
そして今週、リハーサルを行いました。
--リハーサルの感想より--
○リハーサル中にパスをしていたら、ボールが違うところに行ってしまうというハプニングが起こりました。そういうときの対応って難しいと思いました。
○今日は中学校説明会のリハーサルがありました!!部活発表でセリフを言う人の順番がめちゃくちゃになっちゃってみんなであたふたしてしまいました。本番はうまくいくといいなあ。
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ここで得た成果と反省をもとにして、あと一週間で準備をします。また一方で、係活動・生徒会・清掃などでこれまでどおり積極的に取り組んでいきます。そんな姿を後輩が見たら、きっとその後輩は「かっこいい先輩だな」・「あんなふうになりたいな」とみんなのことを憧れの眼差しで見ることでしょう。4月を迎えるのが楽しみですね。