2023年9月29日(金) 「やさしくする」ってどういうことなんでしょう

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生徒の感想

 

●「やさしくする」というのは簡単に見えて案外難しいものなのだなと思いました。私にとって「やさしくする」ということは、相手のことを大切に思うことだと思います。

●やさしいとは自分にやさしくすることだと思いました。他人にやさしくするのはすごくいいことだけどそれって時には自分を削ることになるから、まずは自分にやさしく接してあげることが世界をやさしくできる秘訣かなと思いました。

●やさしくして。と言われてもどうすれば優しくできるのか分からないのが多いです。でも今回の話でただ話を聞く、相談を聞く、など何かを聞いたりしたりするだけで相手は嬉しくなるのかな...と感じました。

●優しくするって少しむずかしいと思いました。もしかしたら普段やっていることが相手にとって嫌だったり、悲しませていたりしたらどうしようと考えました。

●私も牛乳に限らず、卵やお肉など賞味期限の長いものを取りがちだし、わかっていても中々行動に出せない人です。本当に行動に出せるかわかりませんができるものは、手前から、取ってみようかなと思いました。

●人に優しくすると今度は自分が優しくされる側になり、その優しさでまた自分も人に優しくできるので優しさは無限に続くのだなと思った。

●私にとって、「やさしい」とは人に思いやりの心を持って接することだと思います。困ってる人や悩んでる人がいたらすぐに助けてあげることが優しさだと思います。

●校長先生が読んで下さった絵本を聞いて自分は優しくしたつもりなのに相手からしたら嫌だなと思っているかもしれないとわかって優しくするって大変だなとも思ったし人に喜んでもらうこともできるんだなと思いました。

●「やさしく」というのは、その人のことを考えて、その人のためになる行動をすることだと思います。例えば、ぶどうジュースをこぼしてみんなに笑われてしまった女の子には、タオルをあげたり、「この問題の答え教えて」と言ってくる子には少しヒントだけ教えて、自分で解かせるようにしたりすることです。

●その人のことをちゃんと考えて、助けたいという気持ちで接すれば(大丈夫?と言うなど)、「やさしく」が伝わると思います。

●本当にその子を助けたいという気持ちがあるなら、みんながその子のことを笑っていても、「大丈夫?」「なんでみんな笑ってるの?自分がそうなっても笑えるの?」と言って助けると、みんなも反省すると思うので、平和に助けられるかなと思います。

●自分にとっての優しさがあまりにも浅かったことに気づきました。また自分にとって優しさとは何かを改めて考える事ができたのでとても貴重な時間でした。

●人に優しくするというのは今の社会では難しく余裕がある人にしかできないのではないかと思いました。余裕があるような社会にすればちょっとは優しい人が増えるんじゃないかなと思いました。

●優しくするってことは自分に対する見返りを求めず、損得を考えずに相手のためになる行動を進んで行うことだと思います。

●絵本の内容にとても考えさせられました。優しさとは何なのか、何が優しさなのかをこの旬間中に考えたいです。今私の思う優しさは、どんな小さなことでも、その人のためになにかしてあげようとする気持ちが優しさなんじゃないかな、と思っています。

●優しくするってことについてまたよく考えさせられるお話でした。優しくしてみようとは思うけど、関わっていない人にあまりしないことだなって思ったので、自発的にひとに優しくしてみようと思いました。

●絵本の話がとても印象的でした。私は優しくしたつもりでも、相手にとってはそれがあまり良くないということもあるのだと思いました。私は、相手の立場になって、行動することが「優しさ」だと思いました。

●私自身「優しく」は、人にありがとうや笑顔になってもらえるときだと思います。

●言葉は、人を傷つけるかもしれない場合が多くありがとうや笑顔になってもらえるときの方が言葉が多いと思います。一つでも、その人に寄り添ってあげることが大切だと感じました。

●周りが馬鹿にしてるときなどに自分が優しくしようとしても相手にとってもっとマイナスだったり自分が優しくしたつもりが周りから見て違ったことだったりと人の考え方ってその人によって何十個もあるんだなと思いました。