2024年10月11日(金) 探究する力の伸長の支えとして

4年生の児童が「キノコの種類を調べてほしい」とキノコを持参し、上野が丘公民館長様を聞きに行きました。公民館長様は「なぜ私に?」と思ったそうですが、どうやら5年生の高原学習で館長様がキノコの説明をしていたということ5年生から聞き、このような行動に至ったということだったそうです。館長様はご自身でも調べていただきましたが、より確かなものにしようと、菅平にある筑波大学山岳科学センターの先生にご意見の伺いを立てていただきました。先生の見立てでは「状態があまり良くなかったので、正確には言えないのですが、あまり頻繁には目にしない、変わった種のキノコのように見える」とのことでした。

子どもの探究する力を支えとして、館長様には専門家につないでいただき、先生から児童に手紙をいただきました。お二人から探究することの大切さ、素晴らしさを伝えていただき、きっと、今後の学びの支えとなると思います。ありがとうございました。