2019年11月11日(月) 給食センター見学(2年生)

11月11日、2年生が給食センター見学に行ってきました。入学以来、毎日学校で食べている給食。お昼になると当たり前のように配膳されてきますが、この給食をだれがどのように作ってくれているかは、この学習を始める前まではほとんど子どもたちは知りませんでした。
給食センターでは実際に給食が作られている様子を見てきました。それぞれの担当の責任者の方が子どもたちにわかるように説明をしてくれました。毎日約6000食の昼食を60人ほどの職員の方が作られていること。段ボールに山積みになっている食材を、ひとつひとつ丁寧に包丁で切っている姿。わざわざ給食の調理器具の大きさを子どもたちが実感できるように、同じ大きさの囲いを用意して、子どもたちが中に入ってみたりもしました。
最後の質問時間に、センターの方が「これから心も体も大きく育つみんなだからこそ、給食をしっかり食べてほしい。」と笑顔で声をかけてくれました。

学校に戻ってきて、作る所を見てきた食事が届き食べていた子どもたち。普段の給食とはまた少し違った、センターの方たちの気持ちまで一緒に食べていたようでした。

 

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