2020年7月17日(金) マユちゃんついに(6年生)
6年生が6月3日(水)より育て始めたマユちゃん。ついにそのほとんどが繭になりました。マユちゃんの今後について、子ども達は真剣に議論しました。
＝＝つむぐ「ふりかえり」から＝＝
「今日マユちゃんを見たら23ひき繭になっていました。うれしい気持ちと少しさみしい気持ちと‥。もしも28ぴきすべて繭になったら、私は何か作りたいけど、28ひきの命がむだになってしまうのかな‥決められない。」
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揺れ動く子ども達の気持ちに胸があつくなります。迷って迷って悩んで悩んで、一人一人が自分のマユちゃんをどうするか決めました。蛾にする。蛾にするならその後どうするか。卵にかえしたら１つ１つの命に責任をもてるか。蛾にしないなら冷凍する。乾燥させる。自分なりに決めた方法で、いったんマユちゃんとバイバイしました。
マユちゃん、これからどんなふうに生まれ変わるのかな。マユちゃんを大切に思うみんなの気持ちのこもった形になっていくことでしょう。
ところが昨日、一大事発生！意を決して乾燥させた繭から、なんと蛾が！どうしたらいいんだろう。またまた頭を抱える子ども達なのでした。
