2020年4月22日(水) 休校が始まって2週間がたちました。(校長室だより)

4月9日からの2度目の休校措置が始まりましたが、この間に更に5月6日まで延長されました。

16日の緊急事態宣言発令後、祈るような気持ちで拡大の縮小を願っていましたが、感染の猛威はおさまりません。

休校措置の目的は、感染収束であり、なにより互いの大切な命を守ることです。その趣旨から離れないようにと思いつつも、気になるのは子どもたちの様子です。「顔を合わせて話がしたい」「学校に迎えたい」...そんな気持ちを抑えながらおたよりや課題プリントをお配りしています。なんともどかしい気持ちです。

子どもやご家族の皆さまの不安や心配も、日に日に大きくなっていることと思います。心中お察しいたします。

遅ればせながらホームページを利用し、少しでも学校の様子やメッセージをお伝えすることで、神科っ子を気づかい、微力ですが、皆さまを励ますことができればと思います。

**** 神科っ子のみなさんへ ****

 先生たちも早くみなさんと会いたいと思っていますが、今は、かんせんのよぼうのために、日本中の人が「がまん」するときです。

 それまで、先生たちも一生けんめいがんばります。

 今日できることは何か、明日できることは何か、それを考えながら、できることを毎日きちんとやろうとがんばっています。

 すべては、みなさんが学校にこれるようになる日のためです。

 だから、神科っ子のみなさんも、「勇気(ゆうき)」と「やる気」をもって、毎日をすごしてください。

(先生たちの代表 校長先生より)

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