2020年5月19日(火) №17 分散登校初日(Bグループ)
昨日は、とてもよい天気でしたが、今日はあいにくの雨。
歩いて学校へ来るのは、ちょっと大変かなと思いましたが、
多くの子どもは、かさをさして元気に登校してきました。
「学校に来ることが当たり前」ではなくなった今、
子どもたちを迎えながら、心のおくから、
「来てくれてありがとう。」
そんな気持ちになりました。
4年生の教室では、久しぶりに友だちに会えた喜びを爆発させていました。
でも、先生や周りから
「おいおい、3密、3密!」の声がかけられていました。
神科小学校でも「新しい生活様式」を意識し、
「Afterコロナ・Withコロナ」なども見据えて、
新しい教育課程を模索していかなければなりません。
「3密回避だから〇〇できない」ではなく
与えられた条件の中で、どんな学習や体験ができるか、
その方法を考えていくことが大切だと思います。
ちょっと閉塞感を感じる中、元気を出すため、キャッチフレーズだけでもと考えてみました。
「ちょっと はなれて いい感じ」
「ちょっと はなれて」の離れ具合が微妙なところですが、
もちろん3密を回避しながら、
「いつ、どんなことを、どんなふうに、みんなでやるのか」
を考えることが、これから大切になると思ったわけです。
そんな意味で、私たち教師は、今よりもっと発想を柔軟にして、
Afterコロナ、Withコロナの時代の授業づくりをしていかなければなりません。
これを「おもしろい!」
そう受け止めようと思っています。