2020年5月22日(金) №19 Kさんとの会話
今日は、3回目となるAチームの登校日。
どんな巡りあわせか、いつもAチームは晴天に恵まれるのに、
Bチームの登校日は、なぜか雨だったり寒かったりしています。
来週は、きっとBチームの日も晴れると思いますよ!
さて、そんな朝の健康観察の時間、ふらりと立ち寄った保健室に一年生の女の子がいました。
保健の先生に尋ねると、お腹が痛くて来室してきたとのこと。
湯たんぽでしばらくお腹を温めていたようです。
保健の先生は、私が来たのをきっかけに
「よし、これでもう大丈夫。校長先生と、教室戻ろうか!」と声をかけてくれました。
「うん」とうなずく、その子と教室へ向かって歩き始めました。
私 「お名前は、なんて言うの?」
〇さん「YKだよ。」
私 「1年〇組 YKさんて、言うんだね。」
Kさん「ねぇねぇ、Yざき〇〇っていう人、知ってる?」 ☆突然 話題が変わる!
私 「その人は、Kさんのお兄さん? 弟かな?」
Kさん「ううん、私のお父さん。」
私 「そりゃ、わかんないなぁ。」 ☆難解な家族問題
Kさん「あのね、今日、お父さんの誕生日なの。私、紙でケーキ作ったんだ。それ渡すの。」
私 「きっとお父さん、喜んでくるね。お父さん、間違えて、そのケーキ食べちゃうかもよ。」
Kさん「ねぇねぇ、園長先生の誕生日は、いつ?」 ☆いいよ、いいよ、園長先生だって。
私 「 (^^) 先生はね、〇月□日だよ。さあ、教室着いたよ。」
ささーっと自分の席にもどったKさん。しばらくして私の顔を見て、照れくさそうに
Kさん「さっき、私、園長先生って言っちゃった。」
私 「そーだねぇ。」(^ ^)
例年ですと、これは4月によくある出来事ですが、こんなほほえましいふれあいも、約一ヶ月遅れとなってしまいました。
Kさん、また、いっぱいお話してくださいね。