2020年7月20日(月) 見かたによれば「宝物」と言えそうですが...。

IMG_3608.PNG困ったものです。困ったことが起きました。

私の朝の日課は、校内めぐりとあいさつです。

まずは、ビニル袋をもって校舎の周りを一周します。

校舎を一周すると、毎日、なにかしらのごみを拾います。

ほぼ曜日に関係なく、かなりの量がたまります。

〇あめ、おかし、こんにゃくゼリーなどの袋 

〇マスク 

〇ティッシュ 

〇ペットボトル 

〇ジュースの空き缶

・・・

心の中では、『自分の出したごみは、責任を持って持ち帰ってほしい!』

と、軽い怒りを覚えながら拾う毎日ですが、それも朝からあまりいい精神状態とは言えないので、

『ごみは、私にとっては宝物。今日も宝物を拾ったぞ!』

そう言い聞かせています。(昨年の校長講話で、そんなお話をしました)

しかしです!

今日は、そんなことを言ってられないようなことが起きました。

朝早く職員駐車場で、事務の先生が見つけたものは、

〇 捨て猫...ねこの赤ちゃん5匹!  

乳離れ前後のまだ小さなキジトラ子猫5匹が狭い段ボールの中で、にゃーにゃー鳴いていたそうです。

どういう人が、このねこを捨てていったかは分かりませんが、どうか、どうか、お願いです

黙って学校において行くことなどせず、

尊い命に対し、ご自身で責任をもって向き合ってください。

あなたが捨てていったねこは、誰かが面倒をみなければなりません。

そのことに、思いを巡らせてください。

さて、

このHPを見て、もし引き取ってくださるという方がおりましたら、ご連絡ください。

アニマルクリニックで、病気等の検査済みです。

可能であれば、さみしくないよう2匹等で飼って下さる方、大歓迎です。

そして、再度、お願いします。

「すてる」という行為について、今一度、よく考えてください。