2020年11月11日(水) なかよし月間 ~校長講話~

IMG_0506.JPG11月は、なかよし月間です。

今日は、それに関連した話を、ビデオ放送で行いました。

テーマは

「心かよわせるってどういうことだろう?」です。

先週6日と今週の13日は、低高別に分かれた音楽会が行われます。その音楽会のテーマは、

「はなれていても

  心かよわせ たのしもう ♪」です。

その音楽会のテーマにある「心」を題材に、話を考えました。

 

日ごろ私たちは、言葉や表情、しぐさや態度などによって、自分の心の中の気持ちや思い、考えたことを伝えあっています。

「心は、見えますか?」「心はどこにありますか?」という問いかけと共に、心は水に浮かぶ氷玉のようだというイメージを示します。

言葉や表情、しぐさなどは、水から出ている心のほんの一部分であって、多くは水の中=よく見えません。

だからこそ、自分や相手の心の中を丁寧に見て、心を察することが大切ですよ。

というような話をしました。

 

この月間中、各クラスでは「ありがとうの花を咲かせよう」という取り組みも行っています。

友だちからしてもらった「ありがとう」を、たくさんのカードに記して飾ります。

どんなカラフルな花が咲くのか、楽しみです。 

 

「心かよわせる」ってどういうことだろう(動画)