2020年11月27日(金) 冬のあしおと
11月初旬は、一気に冷え込んだ日が続き、このまま冬に突入か!と、思わされましたが、この頃は10月下旬のような温かさの日が続いています。
ですが、木々の葉は落ち、着実に冬の足おとが近づいています。(右下)
例年ですと、この時期は全校が朝に取り組む「マラソン月間」が始まります。
ですが、さすがに今年は700名が一気に外にでるわけにもいかず、運動委員会が次のような取り組みを提案してくれました。
「寒さに負けるな!!朝うんどう」
これは、マラソン、ウォーキング、なわとび、ドッジボールなど、学級や個人で運動を選びそれぞれ取り組むというのものです。
数日前から始まっていますが、この日も7:30になると元気な3年生が、なわとび+マラソンをするため校庭に飛び出してきました。(右上)
元気ですね。
その後、北庭に行くと一年生のRさんが、ハチの巣を見せてくれました。(左上)
「ほんとだ、ボールみたい。」
と返事をして校舎に向かっていると、ふるーい記憶がよみがえってきました。
『昔、ハチの巣ボール(軟球)を宝物にしていたっけ。
いとこからもらった、紺色の大きなスーパーボールも宝物だったな。
大事にしていたのに、いつの間にかどこかへ行っちゃったなあ。』
そんなことを思い出した私は、Rさんのところにもどって、
「ハチの巣、宝物になるね。」
と付け足してきました。
その後、校舎に戻ると、神出鬼没の神ちゃんが、おはよう活動をしていました。
低学年の中には、今だに神ちゃんロボットの中身は私だと思っている子がいますが、ほら、この通り、神ちゃんは別にいますよ。
神ちゃん、いつもありがとう!