2021年2月16日(火) 0時間目の子どもたち
寒さなんかは、へっちゃらな神科っ子は今日も元気に校庭に出ていました。
「寒」といっても、「温」に近づいているので、朝の陽ざしを受けて校庭はどんどんぬかるんできます。
私などは、どろんこをよけて、そろりそろーりと歩いていますが、神科っ子はそんなことにも、へっちゃらで、サッカーやドッチボールに興じていました。
今日は、5年生VS6年生のサッカーが校舎側で繰り広げられていました。
7:40頃、早く登校した5・6年生の間で対戦の話がまとまったのか、互いに向き合い
「おねがいしまーす!」と声を掛け合って、ゲームが始まりました。
その後、遅れてきた子も、紅白別に帽子をかぶり、ゲームに加わっていました。
その反対側では、3年生がドッジボールをしています。
より強い陽ざしで、地面はぐちゃぐっちゃ状態。
チャイムが鳴る頃には、田んぼみたいになっていました。
『よく、やるわ...』
(これは私のつぶやきです)
校庭の草捨て場では、2年生が薄氷割りをやっていました。
8:10 始業のチャイムが鳴りました。
一斉に遊びをやめて、校舎に戻っていく子どもたち。
その姿を見ながら、
『これは、始業前の
"0" 時間目 だ!』
と思いました。
先生のいない0時間目ですが、子どもたちはしっかり学んで、遊んで、楽しんで、そして鍛えています。